バドミントン観戦Tips

バドミントンの主に国際試合の情報、観戦に役立ちそうな知識など。リンクはご自由にどうぞ。

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イーフィア・ムスケンス(オランダWD、WR11位) 「試合に備えた最後の練習からホテルに帰る途中で…インドではこれが普通なんです!」

●決勝
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高橋/松友[21-18 21-18]與猶/福万


桃田賢斗[21-15 21-18]ヴィクター・アクセルセン
「インドのグルーヴに合わせて踊る桃田!」

 桃田はこれで昨年からシンガポール、インドネシア、SSファイナルズ、インドとSS4勝目。世界ジュニア決勝を含め、決勝進出した場合は必ず勝っているようです。

アクセルセン
「またSSの決勝で負けてしまいました。本当にガッカリしてますが、昨日は簡単なミスが多すぎたし、より上手くプレーした方が勝ったのは当然のことです。
 あれから直接空港に行き5時間のフライトを経てクアラルンプールに到着したところです。今は水曜の1回戦に向けて体力回復に集中しなくてはなりません。皆さんたくさんの応援ありがとう。いつもとても感謝しています。」

その他の結果はこちら
http://www.tournamentsoftware.com/sport/matches.aspx?id=B0BE4A8A-DD7C-4C88-A745-42D3D22ADEE8&d=20160403


●準決勝
BWF公式フェイスブック

シュエ・ソン(中国MS、WR23位)
準決勝、桃田との試合途中で負傷退場。
桃田[17-21 3-6 Retired]シュエ・ソン「・心配していただきありがとうございます。
・インドのバドミントン協会や皆様に感謝します。
・検査結果は右膝の外側半月板損傷で手術が望ましい。
・詳しい検査のために中国に戻る」
らしいです。

元のソースは本人の微博(中国版ツイッター)
http://www.weibo.com/u/2475399641


アクセルセン(デンマークMS、WR6位)
アクセルセン[21-11 21-11]ソン・ワンホ
決勝進出。
「今日は堅実なプレーができました!明日は桃田と決勝戦です。エキサイティングな1日になるといいな。みんな応援ありがとう。ベストを尽くします。」
アクセルセンはこれまで5回SSの決勝進出がありますが、まだ優勝はしていません。


コ・スンヒュン/キム・ハナ(韓国XD、WR4位)
シュエ・ソンが負傷退場した第2コートでまたアクシデント。
ファイナルゲームの終盤、キム・ハナにパートナーのコ・スンヒュンのラケットが当たり倒れる。
試合は結局敗れた。
ルー・カイ/フアン・ヤーチオン[21-17
17-21 21-18]コ・スンヒュン/キム・ハナ

・日本女子

・タイ女子
 準決勝で高橋松友といい勝負をしたタイペア。
 左、俊敏で攻撃的な前衛で、後ろに回ってスマッシュも速いサプシリー・タエラッタナチャイ。
 右、かなりの長身から強力なスマッシュがある後衛プティッタ・スパジラクル。
 タイはしばらく前からインタノン以下シングルスで強い選手がどんどん出て来ていましたが、ダブルスも当然強くなってきますね。

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・欧州男子決勝
デンマーク[3-1]フランス
 ヨルゲンセンに勝ち貴重な1勝を上げたブライス・ルベルデ(MS1)。

MS1 ヨルゲンセンvsルベルデ


欧州男子団体選手権の動画リストはこちら

 以下の3つはデンマークが取り、貫禄を見せました。
 今後フランスがデンマークの一強状態に挑戦する国に名乗りを上げれば面白くなりそうです。



途中からボー/モゲンセンを欠いたが貫禄のデンマーク優勝。


・欧州女子決勝
デンマーク[3-1]ブルガリア

WS3 メッテ・ポールセン vs ステファニ・ストエヴァ

妹の方、ステファニ・ストエヴァ(WS3)が一矢報いたが反撃もそこまで。
ユール/ペーダーセンが無慈悲に勝利し優勝を決めた。

欧州女子団体戦の動画リストはこちら

アンナ・テア・マドセン(WS2)は右から2人目。


・スペイン女子は銅メダル
マリン「銅メダリストです!本戦ではもっと強くなって帰ってきます」

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 欧州もまあまあ面白かったですが、レベル的にアジアと勝負できそうなのは今のところやっぱりデンマークだけかなという感じです。

 本題に入る前に2、3訂正などを。

 どうもチャレンジの新ルールについて勘違いしてました。結論はこの通りです。
 やや違うことを書いたチャレンジの記事は訂正しておきました。読んで誤解された方、すみません。

 あとはマレーシア事情やトマス杯ユーバー杯のルールついて大雑把に書いたので、いずれもう少しちゃんと書こうと思います。

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 では本題です。

・本戦出場の16ヶ国決定。
 前にもルールの所で書きましたが、前回優勝国、開催国、アジア/欧州団体戦の上位4カ国、パン・アメリカ、オセアニア、アフリカ各上位1カ国、残りは国のランキング上位を充当します。
 ロシア男子、やっぱダメだったのかー。

・日本女子準優勝


・中国女子優勝。
左下はチェン・ユフェイ(WS4)、17歳。

・日本男子は準優勝。


・インドネシア男子優勝
優勝の瞬間。


ダブルス陣。
アングリアワン、サプトラ、コーチのヘリーさん(Herry Iman Pierngadi)、スワルディ、プラタマ。

活躍した若手シングルス陣。
クリスティ・ジョナタン、イーサン・モーラナ・ムストファ、アンソニー・シニスカ・ギンティン。


・インド男子は30年ぶりの銅メダル

アジェイ・ジャヤラム、H・S・プラノイ、スリカンス・キダンビ。
30年ぶりの銅メダルを喜び、トマス杯本戦での躍進を誓っております。

・一方そのころリン・ダンとマー・ジンはトレーニングに励んでおりました

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やっぱtwitterだけだと国が偏ってしまいますね。
中国や韓国の画があんまり取れませんでした。
欧州についてはまた明日(^^;)

日本男子[3-0]韓国男子。
日本女子[3-0]タイ女子。
なんと両方ストレート勝ち、強い。
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・日本男子、決勝進出。

・日本女子、決勝進出。

・インドネシア男子、決勝進出
インド[1-3]インドネシア。
M・アーサン(D1)   T・スギアルト(S1)  H・セティアワン(D1)
             I・M・ムストファ(S2)
A・プラタマ(D2)                 R・K・スワルディ(D2)
              G・アンソニー(S3)
B・アングリアワン(D3) C・ジョナタン(S4)  R・A・サプトラ(D3)

強そう。アーサンがワイルドで怖そうになってるし。

・フランス男子、決勝進出。
フランス[3-2]イングランド。
勝って決勝進出を決めたMS3番手ルーカス・クラエボウ(Lucas Claerbout)と抱き合うコーチのピーター・ゲード。お顔は↓

・ブルガリア女子、決勝進出。
スペイン[2-3]ブルガリア。
最終ダブルスのファイナルゲーム18-20から4ポイント連取の逆転でブルガリアは決勝進出を決めた。
カロリナ・マリンは今回もこのダブルスに出場したが、悔しい敗戦。

・イングランド女子はグループリーグで敗退。
最近イングランドチャンピオンになったフォンテイン・ミカ・チャップマン(WS1)。
「私たち女子代表にとっては、ここロシアでの厳しい1週間でした。
でも私たちはすべてを出し尽くしましたし、イングランド代表であることを誇りに思う気持ちは常に変わりません。」

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