バドミントン観戦Tips

バドミントンの主に国際試合の情報、観戦に役立ちそうな知識など。リンクはご自由にどうぞ。

2017年05月

2017年第22週(5/30-6/4) タイオープン[GPG]

@タイ、バンコク
badminton thailand open 2017

ドロー / 試合一覧

協会レポート
バドスピ > 1回戦2回戦
BWF動画公式 > 動画リスト

・時差:日本が2時間進んでいる(現地で12時開始→日本で14時開始)


・日本人出場選手
MS -
WS 高橋沙也加、鈴木温子
MD -
WD -
XD -

日本ランキングサーキット開催中につき参加者は少数となっています。動画はこちら


次回 2017年第24週(6/12-18) インドネシアオープン[SSP]

ドロー


2016年のタイオープン[GPG]

ドロー / 試合結果一覧
BWF公式動画リスト
 ・SF - WD 柏原/加藤 vs スパジラクル/タエラッタナチャイ(タイ)
 ・SF - MS 西本拳太 vs タノンサック・サンソンブーンサック(タイ)
 ・F - WD 松本/永原 vs スパジラクル/タエラッタナチャイ(タイ)
 ・F - WS 大堀彩 vs ブサナン・オンバンルンパン(タイ)
 ・F - MD 井上/金子 vs アングリアワン/サプトロ(インドネシア)

2015年のタイオープン[GPG]

ドロー / 試合結果一覧
BWF公式動画リスト

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・世界ランキング(トーナメントソフトウェア / BWFファンサイト)
・2017年国際大会カレンダー(BWF公式 / BWFファンサイト / 要約)
・tournamentsoftware(トーナメントソフトウェア)の見方についてはこちら
・トーナメントソフトウェアにドローがなかなか載らない場合はこちらを参照。 

 桃田のこれまでを振り返ります。
 桃田賢斗は日本の男子シングルス選手。世界ランキングは最高時2位(2016年4月7日)。22歳、身長175cm、左利き。スーパーシリーズ4勝。

 桃田賢斗 - Wikipedia

 ところで、ごぞんじの通り桃田がランキングサーキットで1年ぶりの国内復帰戦を戦っています。見た感じプレーにあまり変わりは無いように思います。
 2回戦以降はSMASH and NET.TVからご覧ください。

 (※ちなみにランキングサーキットのほか全日本社会人、全日本実業団などの日本国内の試合動画はSMASH and NET.TVtv2ne1に上がることがあります。)

日本ランキングサーキット
1回戦 vs 和田周 別角度1st2nd


決勝 vs 上田拓馬


 WSの奥原もそうですが、なぜかトップクラスの選手は大怪我や休養・長期離脱しても1年くらいで普通に戻ってくることが多いので(しかも順位は元通り)、別に怪我したわけでもない桃田なら大丈夫でしょう。
 世界トップレベルでの試合勘はまだ戻ってないでしょうが、スーパーシリーズを転戦する日々も遠くなさそうです。
 アクセルセンなどライバルたちにどれくらい差を付けられたか、あんまり差がついてないのか気になりますねー。

2009年

中学3年の年。国内的には全中で優勝しています。

・11月 韓国国際 試合一覧
この年はこの1大会だけですが、韓国国際に出ていたようです。
デビュー戦はソン・ワンホ(韓国)に負け1回戦敗退。

2010年

高校1年の年。

・4月 世界ジュニア ドロー
1回戦でズルファドリ・ズルキフリ(マレーシア)に負け。
この年の世界ジュニア優勝はヴィクター・アクセルセン(デンマーク)でした。

その他この年は大阪国際、韓国オープン(GP)に出ていますが、1~2回戦で負けています。


2011年

高校2年の年は下位カテゴリに4戦出場もやっぱり1~2回戦で負けています。
ジャパンオープンにも出ていますが1回戦負け。

・7月 アジアユース 試合一覧
準決勝でまたズルファドリに負け。

・11月 世界ジュニア 試合一覧
またまた準決勝でズルファドリに負け。ズルファドリはそのまま優勝しています。

・12月 全日本総合
準々決勝で田児と対決。


2012年

高校3年生、ジュニアレベルでブレイクの年です。

国際試合はGPやGPGなどにも出ていますが、あまり勝てません。
それより下のカテゴリでは2回戦突破できるようになってきました。
4月の大阪国際は準決勝進出(山田和司に負け)。
アジア選手権ではチェン・ジン(中国、2010年世界選手権優勝)と戦っています。



・7月 アジアユース 試合一覧
みごと優勝。


・11月 世界ジュニア 試合一覧
千葉で行われた世界ジュニアで優勝しました。
決勝の相手はシュエ・ソン(中国)。
ちなみに女子シングルスでは奥原が優勝、山口が準優勝しています。

準々決勝 vs Soo Teck Zhi(マレーシア)

準決勝 vs Heo Kwang Hee(韓国) 別角度

残念ながら決勝の動画は当時から無いっぽいんですよね。


・12月 全日本総合
2回戦 vs 竹村純

準々決勝 vs 田児賢一


続く。

2017年第20週(5/21-28) スディルマン杯[BWF]

@オーストラリア、ゴールドコースト
2017 sudirman cup

ドロー > 日本はグループ1のC組 > 決勝トーナメント
試合一覧

協会レポート
バドスピ > GLドイツ戦マレーシア戦QFマレーシア戦SF中国戦
BWF動画公式 > 動画リスト

・時差:日本が1時間遅れている(現地で12時開始→日本で11時開始)

日本人出場選手
男子: 西本拳太、五十嵐優、嘉村健士/園田啓悟、遠藤大由/渡辺勇大、保木卓朗、数野健太
女子: 山口茜、奥原希望、高橋礼華/松友美佐紀、田中志穂/米元小春、栗原文音、東野有紗

・ルール
 ・スディルマン杯は男女混合団体戦で、MS、WS、MD、WD、XDの5種目で争われる
 ・参加27カ国をレベルごとに3部に分ける
 ・1部は計12カ国で3カ国ずつA~Dの4組に分ける
 ・日本は1部のC組
 ・各組で総当り戦をして上位2カ国が決勝トーナメント進出
 ・グループリーグ終了時点で改めて抽選を行い8カ国のトーナメントを行う
 ・グループリーグでは全5試合を行う(勝数で並んだ時はゲーム数や得点で順位を決めるため)
 ・決勝トーナメントは決着が付いた時点で打ち切り(3-0なら3試合で打ち切り)

次回 第22週(5/30-6/4)タイオープン[GPG]

ドロー

2015年のスディルマン杯[BWF]

2015年5月10日~17日
@中国、広東省東莞市

ドロー > 日本はレベル1のB組決勝トーナメント / 試合結果一覧
BWF公式動画リスト 、当ブログの動画リスト

2013年のスディルマン杯[BWF]

2013年5月19日~26日
@マレーシア、クアラルンプール

ドロー > 日本はレベル1のグループD  > 決勝トーナメント /  試合結果一覧
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・世界ランキング(トーナメントソフトウェア / BWFファンサイト)
・2017年国際大会カレンダー(BWF公式 / BWFファンサイト / 要約)
・tournamentsoftware(トーナメントソフトウェア)の見方についてはこちら
・トーナメントソフトウェアにドローがなかなか載らない場合はこちらを参照。 

タイ・ツーイン(Tai Tzu Ying)は台湾の女子シングルス選手。22歳、身長163cm、右利き。直近の世界ランキング(2017/05/11)は1位。2016年の賞金王です。

 直近2年ほどの戦績

 2016年のリオ五輪はベスト16位と振るいませんでしたが、同じ年の終盤から翌年半ばに掛けて、連続した6回のメジャーイベントを全て優勝という凄い戦績です。
 負けた試合はSSファイナルズのグループリーグの対スン・ジヒュン(韓国)戦の1敗のみで、その結果30戦29勝1敗です。優勝した大会は以下のとおり。

 2016香港オープン(SS)
 2016SSファイナルズ(SSF)
 2017全英オープン(SSP)
 2017マレーシアオープン(SSP)
 2017シンガポールオープン(SS)
 2017アジア選手権(SS格)

 以下のインタビューももちろんその話です。

Badminton Unlimited 第174回所収。

・スーパーシリーズに5連勝し、最近ではアジア選手権も優勝したタイ・ツーインがその結果を誇らしく思っているのは当然のことだろう。
・最近の彼女はキャリアでベストと言って良いプレーをしており、この好調は注目に値する。
TaiTzuYing001
タイ・ツーイン
「どの大会も勝てると思っていたわけではありませんが、いつも自分のベストを出し切れるようにしようと思っています
 それは良い試合を見たいと思ってやって来た観客をガッカリさせたくないからです。」

・昨年から連勝が続いていたが、香港オープンの優勝で世界ランキングで五輪チャンピオンのカロリナ・マリン(スペイン)を抜いて1位に躍り出た。

タイ・ツーイン
「香港オープンに出場する前、周りの多くの人たちが世界ランキングのポイントを計算して、香港オープンに勝てば世界ランキング1位になること教えてくれました。
 準決勝の対戦相手はカロリナ・マリンでした。彼女はとても手強い対戦相手ですから、仮に負けるとしても相手をできるだけ苦しめたいと思っていました。簡単に負けたくありませんでした。
 その試合に勝ち、また周りのみんなが期待してくれた通り決勝戦にも勝ち、世界ランキング1位になることができました。
 世界ランキング1位は特に目標としていたわけではありませんが、ベストのプレーを続けることができた結果ですから嬉しいです。」

・昨年の11月から、台湾のエースとして女子シングルスのヘッドラインを飾り続けている。母国台湾での注目はもちろんのことだ。
・周囲の人々の騒ぎとは逆に、タイ・ツーインは控えめで、世界ランキング1位にはしゃいでいるわけではない。

タイ・ツーイン
「世界ランキング1位になったことはゴールの一つというわけではありません。よいパフォーマンスを続けた結果で1位になることができたというだけのことです。
 1位をどれくらい保持し続けることができるかということもあまり問題ではありません。1位だからと言って、すべての試合に勝てるようになったわけではないからです。
 一つ良かったことといえば試合前に選手紹介をされるときに『世界ランキング1位の』と呼ばれるようになったことでしょうか。
 1週間か10年間かはともかく、保持している限り世界ランキング1位と呼ばれるわけですが、そう呼ばれてみるとやっぱり嬉しいものです。」

・タイ・ツーインの才能あふれるフェイント(deceptive shot)は対戦相手やそのファンにとっては悩みの種だ。
・本能的なフェイントのプレーで優位に立てることは彼女も分かっているが、一方でそれに失敗してしまうとリズムや自信を失ってしまうことも確かだ。
・今はできるだけそういうプレーを減らそうと考えているという。
・彼女によれば一生懸命フットワークをして試合中にバランスや安定感を保つことが好調のカギだったという。

タイ・ツーイン
「フェイントに頼るのではなくもっと正統派のプレーをしたいと思っています。
 今では対戦相手も私がフェイントが得意であることを知っています。
 もっと安定感のあるプレーをしてミスを減らし、ミスのせいで負けるようなことを減らしたいです。
 私はとても頑固な性格で、調子が悪い時にミスをしても同じショットにこだわり続けてしまって、同じミスを繰り返して失点を重ねてしまうという悪い癖がありました。
 今では調子が悪い時はフェイントを使うのは避けるようにしています。」

・スーパーシリーズ5連勝はまれに見る戦績だ。
・しかしタイ・ツーインは結果よりも、試合の中でどういうプレーをできるかという、内容の方に重点を移しつつある。
・それは、勝たなければならないというプレッシャーの中にいるよりも、よりリラックスしている方が上手く行くことが分かってきたからだ。

タイ・ツーイン
「結果よりは過程を重視しています。
 練習の中でかなり努力をしていますが、試合に簡単に勝ったようなときは、練習でやったことを試すことができません。
 試合に負けることもあるが、そういうときは練習でやっていたことを試してみて、そしてより大きな目標を実現したいです。」

・新女王の彼女は8月に行われる世界選手権では有力な優勝候補だろう。
・しかし世界選手権での活躍を期待してるファンはガッカリすることになりそうだ。


タイ・ツーイン
「今年の世界選手権は欠場することになると思います。
 今年は母国台湾で行われるユニバーシアード(world university games)に出場するからです。
 台湾がこのような大きな大会のホスト国になるのは初めてのことなので、台湾に残って手助けをしたいと思います。
 何かを得るためには何かを諦めなければなりません。
 世界選手権は毎年ありますが、台湾が大きな大会を主催することはこれまで何年も無かったことです。
 この大会に参加しなかったら後悔すると思います。
 次の年の世界選手権までこの好調が維持できると期待しています。」

・彼女のプレーを世界選手権で見られないのは残念だが、どんな試合に出ても彼女の不思議なプレーが私達を楽しませてくれることは確かだろう。


動画

2016香港オープン
決勝 vsプサルラ・V・シンドゥ(インド)


2016スーパーシリーズファイナルズ
グループリーグ vsラチャノック・インタノン(タイ)
グループリーグ vsスン・ジヒュン(韓国)
準決勝 vsスン・ユ(中国)
決勝 vsスン・ジヒュン(韓国)


2017全英オープン
準々決勝 vsプサルラ・V・シンドゥ(インド) 
決勝 vsラチャノック・インタノン(タイ)


2017マレーシアオープン
準決勝 vsスン・ジヒュン(韓国)
決勝 vsカロリナ・マリン(スペイン)

2017シンガポールオープン
決勝 vsカロリナ・マリン(スペイン)

2017アジア選手権
決勝 vs山口茜 ハイライト


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