バドミントン観戦Tips

バドミントンの主に国際試合の情報、観戦に役立ちそうな知識など。リンクはご自由にどうぞ。

2016年11月

2016年第48週[11/29-12/4] マカオオープン(GPG)

@macau
badminton macau open

ドロー / 試合一覧

・時差:日本が1時間進んでいる
現地で12時開始 → 日本で13時開始

BWF動画公式 / 動画リスト…日本での視聴制限なし

・日本人出場選手
なし(全日本総合開催のため)

昨年 2015年のマカオオープン(GPG)

ドロー
BWF公式動画リスト

次週 2016年第49週 韓国マスターズ(GPG)

ドロー

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・世界ランキング(1) / (2)
・2016年国際大会カレンダー(1) / (2)要約 / 超要約
・tournamentsoftware(トーナメントソフトウェア)の見方についてはこちら
・ドローがなかなか載らない場合はこちらを参照。 
 

[追記]

 動画 - 決勝 園田啓悟/嘉村健士 vs マティアス・ボー/カールステン・モゲンセン(デンマーク)
 世界ランキング(2016/11/24)は10位 vs 2位

 ジリアン・クラーク(解説のおばちゃん)によると香港オープン34年の歴史上、日本人が優勝するのはこれが初めて。
 またこの翌週に行われた全日本総合にも優勝しました(2年連続)。

全日本総合決勝 園田/嘉村vs遠藤/渡辺


 そしてさらに2週後のスーパーシリーズファイナルズでは準優勝でした。動画はこちら

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 祝、園田/嘉村、香港オープン優勝!

 【SS】園田啓悟&嘉村健士がSS初制覇!<香港OP> - バドスピ 2016/11/27

 ドローはこちら

[1]LONG WAIT OVER – YONEX-SUNRISE HONG KONG OPEN 2016 – FINALS - BWF Fansite 2016/11/26
[2]HONG KONG OPEN Finals – 1st for Ka Long, first in 8 years for Hong Kong - Badzine 2016/11/27

・園田/嘉村はSS決勝進出2度目にして初優勝を成し遂げた。
・日本人男子ダブルスでSS優勝は2度目(※1度目は平田/橋本の2011年インドオープン)。
・園田/嘉村はいつものように力強く、容赦のない攻撃でボー/モゲンセン(デンマーク)を守勢に追い込んだ。
・(第1ゲームを21-19で取り、)第2ゲームも17-11とリードしタイトルが優勝が間近に見えてきたが、そこからボー/モゲンセンが6連続得点で追いついた。
・緊張感ある終盤の数点の争いを制し、園田/嘉村が21-19、21-19で優勝を決めた。

嘉村健士
「・17-11になったときこのまま勝てると思ってしまい、少し気が抜けてしまった。
・でも最後はしっかり集中することができたし、初のSS優勝の試合でこういう風にしっかり勝てたのは大きな意味がある。」[1]

決勝の相手マティアス・ボーの反応

 ↓マティアス・ボー「香港オープンは決勝で負けるし、ユーベはジェノアに1-3で負けるしで、今週末はこんな感じだった」  T.G.I.F.は"Thank God, it's Friday."で「やった、花の金曜日だ」の意味のようですが、この場合はもちろん酷い週末だったということでしょう。

 ちなみにユーベ(ユベントス)、ジェノアはサッカーのイタリアセリエAのクラブで、ボーはユーベファン、同じデンマークのMSビッティングスはインテルのファンです。二人はTwitter上でお互いのひいきクラブのことについてよくやりあっています。

 ↓ボーお気に入りの煽り画像はこれ。
 「59分、ヴェローナvsインテルは3-1、その頃ヴィッティングスはどうすればインテルがユーベの順位を追い抜けるかという難問を解こうとしていた。」

5年前の日本人男子ダブルスのSS優勝は平田/橋本

 男子ダブルスで5年ぶりのSS優勝ということですが、5年前は何だったかというと、同じトナミ所属の先輩である平田典靖/橋本博且の2011年インドオープン[SS]優勝です。
 準決勝で第1シードのクー/タンを倒し、決勝は若手インドネシアペアに快勝しての優勝でした。

ドロー
 
準決勝 vsクー・ケンキット/タン・ブンヒョン(マレーシア)

…当時のクー/タンは世界ランキング4位。対する平田/橋本は10位。

決勝 vsライアン・サプトラ/アンガ・プラタマ(インドネシア)

…現インドネシアの2、3番手。

作成中
(少なくともBWF公式の動画は全部拾ったはずなので現時点でもリンク集としては使えるかと思います。私のコメントを入れるまでは一応作成中としておきます)。


(1)「リオで持てる力を出し切った」早川賢一<引退会見> - バドスピ(2017-02-16)

2016年8月のリオ五輪に出場。翌9月のジャパンオープンを最後に国際試合からの引退を表明し、国内ではもう少し続けるという感じでしたが、2016年の全日本総合には出場せず、そして2017年2月のS/Jリーグを最後に引退を表明しました。

(2)以下は国際試合からの引退を表明した時点の記事です。

HAYAKAWA BOWS OUT - BWF Fansite (2016-11-01)

[要約]
・同世代の韓国のMD引退選手たち、イ・ヨンデ、シン・ベクチョル、キム・サランに続く形で、日本の早川賢一が国際試合からの引退を表明した。
・パートナーの遠藤大由はプレーを続ける模様(※ルーキー渡辺勇大と組みすでに香港オープンSSに出場している)。

・早川は30歳、最後の国際大会は遠藤と組んで出場した9月の母国ジャパンオープンである。
・この時は2回戦で敗れている(※最後の相手はユニシス後輩の佐伯/垰畑)。

・早川は日本代表を一段高いレベルに押し上げた世代の選手の一人である。
・彼のキャリアで最良のときは2014年ニューデリーで行われたトマス杯の優勝であろう。
・早川/遠藤はこの大会で6戦5勝。
・特に決勝のマレーシア戦では重要な第2試合に勝利し、日本にトマス杯初優勝をもたらす原動力となった。

・個人戦としてはスーパーシリーズで7回決勝に進出しながら惜しくも優勝できていない。
・このうち3回は格式ある全英オープンでの準優勝である。

[主な戦績]
・2014年 トマス杯優勝
・2015年 世界選手権銅メダル
・2015年 スディルマン杯準優勝

・スーパーシリーズ等での準優勝(右は決勝の相手=優勝者)
 ・2012年 アジア選手権  キム・キジュン/キム・サラン(韓国)
 ・2012年 中国マスターズ チャイ・ビィアオ/ツァン・ナン(中国)
 ・2012年 SSファイナルズ ボー/モゲンセン(デンマーク)
 ・2013年 全英オープン リュー・シャオロン/チュー・ジハン(中国)
 ・2013年 中国マスターズ コ・スンヒュン/イ・ヨンデ(韓国)
 ・2014年 全英オープン アーサン/セティアワン(インドネシア)
 ・2014年 フレンチオープン ボー/モゲンセン(デンマーク)
 ・2016年 全英オープン イワノフ/ソゾノフ(ロシア)

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[メモ]
・高校以来のペアである数野とは2010年5月のトマス杯まで。
・2010年7月のマレーシアオープン(GPG)が遠藤と(本格的に)組んだ国際試合の初戦か?
・世界ランキングの最高位は2位(2014/6/19)。
・なぜかジャパンオープンではあまり勝てていない。
・以下のXDのパートナーはすべて松友と。BWF公式の配信動画はあまり多くない。
・これ以前では高橋礼華や松尾静香などとのペアがある。


[主なライバルたち]
モハマド・アーサン/ヘンドラ・セティアワン…インドネシア1番手、近年では最強のペア

・カイ・ユン/フー・ハイファン…ロンドン五輪金メダル
~ツァン・ナン/フー・ハイファン…北京五輪金メダル、中国1番手

・イ・ヨンデ/ジュン・ジェサン…ロンドン五輪銅メダル
イ・ヨンデ/ユー・ヨンソン…韓国1番手、近年では上のインドネシアペアと2強状態だった

・マティアス・ボー/カールステン・モゲンセン…デンマーク1番手

以上の壁がなかなか厚く、世界で実質3~5番手といったところ


その他ライバルとして
・リュー・シャオロン/チュー・ジハン…中国3番手くらい、2013全英優勝を阻止されるなど嫌な相手
・キム・キジュン/キム・サラン…韓国2~3番手、アジア選手権決勝ほか、トーナメントを勝ち上がる上で要所での対決が多かった


早川賢一の主な戦績とBWF公式動画


…パートナーは断りのない限りMDは遠藤大由、XDは松友美佐紀。
ユニシスのプロフィール

2011年

3月 全英オープン[SSP]
MD 2回戦負け

6月 シンガポールオープン[SS]
MD
QF vs イ・ヨンデ/ジュン・ジェサン(韓国)

8月 世界選手権[BWF]
MD 2回戦負け

9月 ジャパンオープン[SS]
MD 1回戦負け

2012年

4月 アジア選手権[CC]
MD
SF vs ホン・ウェイ/シェン・イェ(中国)
F vs キム・キジュン/キム・サラン(韓国)

6月 シンガポール・オープン[SS]
MD
SF vs モハマド・アーサン/ヘンドラ・セティアワン(インドネシア)

8月 ロンドン五輪
出場していません。
この頃はまだ上に平田/橋本、佐藤/川前がおり、日本勢の3番手でした。
五輪には佐藤/川前が出場。

9月 中国マスターズ[SS]
MD
F vs チャイ・ビィアオ/ツァン・ナン(中国)

10月 デンマーク・オープン[SSP]
MD
QF vs アーサン/セティアワン(インドネシア)

11月 中国オープン[SSP]
MD 準決勝まで行ったが動画出ず

12月 SSファイナルズ[SSF]
MD
SF vs カイ・ユン/フー・ハイファン(中国)
F vs ボー/モゲンセン(デンマーク)

2013年

3月 全英オープン[SSP]
MD
R2 vs ロバート・ブレア/タン・ビンシェン(スコットランド/マレーシア)
QF vs キム・キジュン/キム・サラン(韓国)
F vs リュー・シャオロン/チュー・ジハン(中国)

全英決勝まで進んだものの勢いある中国若手に完敗。

5月 スディルマン杯[BWF]
グループリーグ vs ボー/モゲンセン(デンマーク)

8月 世界選手権[BWF]
XD
R1 vs Jakub Bitman/Alzbeta Basova(チェコ)
MD
QF vs カイ・ユン/フー・ハイファン(中国)


9月 中国マスターズ[SS]
MD
F vs コ・スンヒュン/イ・ヨンデ(韓国)

10月 デンマークオープン[SSP]
MD
R1 vs Niclas Nohr/Nikolaj Overgaard(デンマーク)
SF vs アーサン/セティアワン(インドネシア)

XD
R2 vs ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン(デンマーク)

…XDの動画は多くないがこれは大物相手に競った内容で面白い試合。
インターバルの会話が丸聞こえで朴柱奉が何を言ってるかなかなか興味深い。
カメラは松友の顔を撮りすぎな気がするw

11月 中国オープン[SSP]
MD
SF vs イ・ヨンデ/ユー・ヨンソン(韓国)

12月 SSファイナルズ[SSF]
MD
GL-B3 vs コ・スンヒュン/イ・ヨンデ(韓国)
…このときボー/モゲンセンに唯一の勝ち(通算1-7)


2014年

1月 韓国オープン[SS]
MD
QF vs イ・ヨンデ/ユー・ヨンソン(韓国)

1月 マレーシアオープン[SSP]
MD
動画なし SFでチャイ・ビィアオ/ホン・ウェイ(中国)に負け。

3月 ドイツオープン[GPG]
公式配信はあったがリストなし

SF(ファイナルゲームのみ) vs ジョンジット/プアンプアペック(タイ)
F vs 嘉村/園田(日本)
…異国の地で日本人対決の決勝。
この時はWSで高橋沙也加、WDで高橋/松友も優勝している。


3月 全英オープン[SSP]
MD
F vs アーサン/セティアワン(インドネシア)

近年の最強ペアと全英決勝で対決。
このペアには通算成績1-9だが最後の最後にリオ五輪で勝っている。

4月 インドオープン[SS]
リストなし

5月 トマス杯[BWF]
…大会全体の動画リストについてはこちら

・グループB組3試合目 日本vsデンマーク
MD1 vs マッズ・コンラッド・ピーターセン/マッズ・ピエラー・コールディング

・準決勝 日本vs中国
MD1 vs ホン・ウェイ/チャイ・ビィアオ

…第1ゲーム16-20とされ、第2ゲームから巻き返しと思いきや…。

・決勝 日本vsマレーシア
MD1 vsフーン・ティエンハウ/タン・ブンヒョン

…結果に結びついたという意味では、早川/遠藤にとって最高の試合。
男子ダブルスにはよくあることだが、サーブの瞬間から熾烈な争いあるため、最初の2、3打で勝負が決まる淡白な展開も少なくない。
しかし最後は長いラリーを爽快に決めて勝利。


6月 ジャパンオープン[SS]
XD
SF vs ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国)

このときは珍しくXDで勝ち上がった
相手はここ数年の最強ペア。

またこの時点でキャリア最高位の世界ランキング2位となった(2014/6/19)。


8月 世界選手権[BWF]
MD
R2 vs Peter Kaesbauer/Josche Zurwonne(ドイツ)

3回戦でコ・スンヒュン/シン・ベクチョル(韓国2番手、このとき優勝したペア)に負け。

10月 デンマークオープン[SSP]
2回戦負け。

10月 フレンチオープン[SS]
MD
F vs ボー/モゲンセン(デンマーク)


11月 中国オープン[SSP]
MD
R2 vs フー・ハイファン/ツァン・ナン(中国)

12月 SSファイナルズ[SSF]
MD
Day2 vs ボー/モゲンセン(デンマーク)


2015年

2月 ドイツオープン[GPG]
MD
SF vs コンラッド/コールディング(デンマーク)

3月 全英オープン[SSP]
MD
SF vs ボー/モゲンセン(デンマーク)

4月 マレーシアオープン[SSP]
MD
QFvs アーサン/セティアワン(インドネシア)


4月 シンガポールオープン[SS]
MD
SF vs プラタマ/スワルディ(インドネシア)

5月 スディルマン杯[BWF]


6月 インドネシアオープン[SSP]
MD
R2 vs サプトラ/アングリアワン(インドネシア)
QF vs アーサン/セティアワン(インドネシア)


8月 世界選手権[BWF]
MD
QF vs プラタマ/スワルディ(インドネシア)
SF vs リュー・シャオロン/チュー・ジハン(中国)

XD
R64 vs Jonatan Nordh/Emelie Fabbeke(スウェーデン)

9月 ジャパンオープン[SS]
MD
QF vs キム・キジュン/キム・サラン(韓国)
SF vs フー・ハイファン/ツァン・ナン(中国)

9月 韓国オープン[SS]
MD
QF vs イ・ヨンデ/ユー・ヨンソン(韓国)

11月 中国オープン[SSP]
MD
R2 vs カイ・ユン/ルー・カイ(中国)
SF vs キム・キジュン/キム・サラン(韓国)

12月 SSファイナルズ[SSF]
MD
Day1 vs アーサン/セティアワン(インドネシア)


2016年

MD
SF vs イ・ヨンデ/ユー・ヨンソン(韓国)


3月 全英オープン[SSP]
MD
QF vs フー・ハイファン/ツァン・ナン(中国)
SF vs ゴー・V・シェム/タン・ウィーキョン(マレーシア)
F vs ウラジミール・イワノフ/イワン・ソゾノフ(ロシア)
 
…全く予想されていなかったロシアペアは第1シードなどを倒して勢いに乗っている。
 早川/遠藤はこれで3度目の全英決勝進出。3度目の正直と行きたかったが…。

4月 マレーシアオープン[SSP]
MD
QF vs イ・ヨンデ/ユー・ヨンソン(韓国)

5月 トマス杯[BWF]
グループリーグA組 日本vs中国
MD1 vs フー・ハイファン/ツァン・ナン


6月 インドネシアオープン[SSP]

8月 リオ五輪

9月 ジャパンオープン[SS]


2016年第47週[11/22-27] 香港オープン(SS)

@香港、九龍
badminton  hong kong open

ドロー/ 試合一覧

・時差:日本が1時間進んでいる
現地で12時開始 → 日本で13時開始

協会レポート / バドスピ
BWF動画公式 / 動画リスト

・日本人出場選手
MS 上田拓馬、武下利一、坂井一将
WS 奥原希望[3]、山口茜[6]、佐藤冴香、三谷美菜津、大堀彩
MD 園田啓悟/嘉村健士、遠藤大由/渡辺勇大、保木卓朗/小林優吾、井上拓斗/金子祐樹
WD 高橋礼華/松友美佐紀[1]、與猶くるみ/福万尚子[7]、松尾静香/内藤真実[8]
   米元小春/田中志穂、栗原文音/東野有紗
XD 数野健太/栗原文音、渡辺勇大/東野有紗、小林優吾/松友美佐紀

昨年 2015年の香港オープン(SS)

ドロー
BWF公式動画リスト

次週 2016年第48週 マカオオープン(GPG)

ドロー

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・世界ランキング(1) / (2)
・2016年国際大会カレンダー(1) / (2)要約 / 超要約
・tournamentsoftware(トーナメントソフトウェア)の見方についてはこちら
・ドローがなかなか載らない場合はこちらを参照。 
 

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