バドミントン観戦Tips

バドミントンの主に国際試合の情報、観戦に役立ちそうな知識など。リンクはご自由にどうぞ。

2016年04月


年齢選手名(国籍[その国で何番手か] 生年月日)
40ロバート・マテウシアク(ポーランド[1] 1976-01-13)
39
38ヨアキム・フィッシャー・ニールセン(デンマーク[1] 1978-11-23)
37ヴィターリ・ドゥルキン(ロシア[1] 1979-09-02)
36ミハエル・フックス(ドイツ[1] 1980-04-22)
35エフゲニー・ドレミン(ロシア[2] 1981-02-24)
34エフゲニア・ディモワ(ロシア[2] 1982-04-29)
33カミラ・リタ・ユール(デンマーク[2] 1983-11-23)
32ナディエスダ・ズィーバ(ポーランド[1] 1984-05-21) / ビルギット・ミヘルス(ドイツ[1] 1984-09-28) / シュー・チェン(中国[3] 1984-11-29)
31リリアナ・ナッチル(インドネシア[1] 1985-09-09) / 数野健太(日本[3] 1985-11-25)
30早川賢一(日本[1] 1986-04-05) / クリスティナ・ペダーセン(デンマーク[1] 1986-05-12) / チャウ・ホイワー(香港[1] 1986-06-05) / ツァオ・ユンレイ(中国[1] 1986-08-25) / ニナ・ウィスロワ(ロシア[1] 1986-10-04)
29コ・スンヒュン(韓国[1] 1987-05-21) / ユ・ヤン・ヴァネッサ・ネオ(シンガポール[1] 1987-06-19) / タントウィ・アーマド(インドネシア[1] 1987-07-18)
28マッズ・ピエラー・コールディング(デンマーク[2] 1988-01-27) / チャン・アラン・ユン・ルン(香港[2] 1988-02-29) / チャン・ペンスーン(マレーシア[1] 1988-04-27) / マー・ジン(中国[3] 1988-05-07) / エミリー・ルフェル(フランス[1] 1988-08-25) / ダニー・バワ・クリスナンタ(シンガポール[1] 1988-12-30)
27クリス・アドコック(イングランド[1] 1989-04-27) / デビー・スサント(インドネシア[2] 1989-05-03) / ロナン・ラバル(フランス[1] 1989-05-03) / ゴー・リューイン(マレーシア[1] 1989-05-30) / プスピタ・リチ・ディリ(インドネシア[4] 1989-07-10) / 栗原文音(日本[3] 1989-09-27) / シン・ベクチョル(韓国[2] 1989-10-19) / ジェイミー・スバンディ(アメリカ[1] 1989-12-25) / キム・ハナ(韓国[1] 1989-12-27)
26園田啓悟(日本[2] 1990-02-20) / ツァン・ナン(中国[1] 1990-03-01) / キム・ギジュン(韓国[4] 1990-08-14) / ガブリエル・アドコック(イングランド[1] 1990-09-30)
25ジャッコ・アレンズ(オランダ[1] 1991-01-28) / オム・ハイウォン(韓国[3] 1991-09-08) / セレーナ・ピーク(オランダ[1] 1991-09-30) / ツェ・インスエ(香港[2] 1991-11-09) / リッキー・ウィディアント(インドネシア[4] 1991-12-28)
24リュー・チェン(中国[2] 1992-01-04) / 松友美佐紀(日本[1] 1992-02-08) / 福万尚子(日本[2] 1992-03-03) / バオ・イーシン(中国[2] 1992-09-29) / ルー・カイ(中国[4] 1992-10-04)
23グロリア・エマニュエル・ヴィジャヤ(インドネシア[3] 1993-11-28)
22エディ・スバクティアー(インドネシア[3] 1994-01-13) / ロナルド・アレクサンダー(インドネシア[5] 1994-01-19) / レジナルド・リー・チュンヘイ(香港[1] 1994-01-25) / フアン・ヤーチオン(中国[4] 1994-02-28) / プラヴィーン・ジョーダン(インドネシア[2] 1994-04-26) / フィリップ・チュー(アメリカ[1] 1994-05-16) / メラティ・ダエヴァ・オクタヴィアニ(インドネシア[5] 1994-10-28) / シン・スンチャン(韓国[4] 1994-12-06)
21チェ・ユージュン(韓国[2] 1995-05-09) / チェ・ソルギュ(韓国[3] 1995-08-05)

 2015年12月31日の世界ランキング上位30ペアを対象。
 年齢は2015年12月31日時点のものです。
 今年の誕生日を迎えた人はこの年齢+1歳になります。
 青字赤字は国際試合のレベルで現役の選手。

 ケヴィン・コードン(もしくはケビン・コルドンの方が現地の発音にたぶん近い)はグアテマラの男子シングルス選手。29歳、直近の世界ランクは47。
 グアテマラはバドミントン強豪国ではありませんし、我々にとってはあまり馴染みのある国とは言えませんが、彼だけはそこそこ有名な選手です。

画像はBWFのプロフィールから。

Named after former footballer but Kevin shows badminton is his game The Star 2016-04-23

[要約]
・パンアメリカ大会で連続優勝、北京五輪、ロンドン五輪出場。
・8月のリオ五輪にも出場が確実視されている。

(※その他の活躍として重要なのは2011年の世界選手権で、1回戦でチェン・ロンに勝つという番狂わせを演じました。チェン・ロンはまだ22歳でしたが、すでに世界ランク5位の強豪で将来的にはリンダンを継いで中国のエースになることが有力視されていました。
 チェン・ロンに勝利した後も勝ち上がり、準々決勝でリー・チョンウェイに敗れましたが、この大会で一躍有名になりました。試合については下の動画を参照してください。
 その後は左膝のケガに苦しんだようで、世界レベルでは目立った活躍はないものの、パン・アメリカを代表する選手です。)

・コードンが11歳のとき、グアテマラ東部の都市ラ・ウニオンの学校でバドミントンファンによるエキシビションが行われた。

K・コードン
「・バドミントンはそのとき偶然に知った。
・それから練習するようになった。その3ヶ月後、初めてのトーナメントに優勝することができた」

・彼はこの10年ほど、パンアメリカの試合で何度も優勝していて、ふだんはサッカーの事しか興味のないこの国のメディアも、彼のことをよく扱ってくれるようになった。
・彼のケヴィンという名前もサッカー選手のケヴィン・キーガン(イングランド代表のちに代表監督)にちなんで名付けられたという。

K・コードン
「・家族は全員サッカーが好きだ。
・僕も大人になってもプレーしていたが、バドミントンでやっていけると感じてからは、無用なケガを避けるためにバドミントンに専念している。」

ルイス・バリオス(スポーツアナリスト)
「・いまでも一部の地域では状況は変わっていないものの、ケヴィンの活躍以前にはグアテマラではバドミントンは広くプレーされてはいなかったし、知られてすらいなかった。」

・ホセ・マリア・ソリスはコードンが16歳のときから彼のコーチをしているが、彼の活躍でグアテマラの若者が以前よりバドミントンをするようになったという。

・2011年、コードンは4年に1回開催されるパンアメリカ大会(メキシコ、グアダラハラ)に優勝。
・2012年のロンドン五輪ではグループリーグで2勝し決勝トーナメントに進んだが、それはグアテマラの選手として五輪史上初のことだった(※決勝トーナメントで佐々木翔に敗れています。下の動画参照)。
・2015年にはパンアメリカ大会(カナダ、トロント)のタイトルを防衛している。

・グアテマラはギャングやドラッグに苦しむ貧しい国ではあるが、ソリスは政府に資金援助を要望している。
・資金援助はロンドン大会の競歩で準優勝しグアテマラ史上唯一のメダルを取ったエリック・バロンドにしか行われていない。

ソリス
「・グアテマラではバドミントン、競歩、体操などの競技が好成績を上げているのは明らかで、援助によってそれらがもっと注目されるようにすべきだと思う。」

----
・2011年世界選手権
1回戦 vsチェン・ロン(中国)

これは素晴らしい試合です。
第3ゲームの後半だけでも面白いと思います。

2回戦 vsヘンリ・ハースカイネン(スウェーデン)
3回戦 vsパブロ・アビアン(スペイン)

準々決勝 vsリー・チョンウェイ(マレーシア)


・2012年ロンドン五輪
グループM
ケヴィン・コードン(グアテマラ)vsヘンリ・ハースカイネン(スウェーデン)

決勝トーナメント1回戦
佐々木翔(日本)vsケヴィン・コードン(グアテマラ)

 マッズ・コンラッド・ピーターセン/マッズ・ピエラー・コールディングはデンマーク2番手のダブルスペア。直近の世界ランクは9位。
 コールディングは身長205cmで世界の上位では一番背が高い選手です。基本はコンラッドが前衛、コールディングが後衛です。そしてコールディングはふつうにジャンプスマッシュも撃ってきます。どんな角度のスマッシュが来るのやら…。
ConradKolding01
左コンラッド、右コールディング。

最近の成績はこちら

Badminton Unlimited第068回(2015/05/09に公開)


1年ほど前のシンガポールオープンでのインタビューです。

[要約]
・このペアの2015年初頭の戦績はドイツオープン(GPG)優勝、全英準決勝進出、インドオープン優勝など。その結果、初のトップ10入りを果たした
(※その後もフレンチオープン準優勝などがあります。SS優勝はまだありませんが、トップ10は維持しています)。

コンラッド
「トップ10入りは大きな成果だ。2人とも8、9歳くらいからバドを始めたが、それから20年でトップ10のペアになることができた。誰にでもできることではないから誇りに思って良いと思う。」

コールディング
「急に実力が伸びてトップ10に入れるようになったわけではない。いつもトップ10に入りたいとは思っていたが、ほんのちょっとした精神的なこと、たとえば自分たちの力を信じることで、それが可能になった。」

・彼らが自信を持つようになったのは2014年のSSで初めて準決勝に進出してからのことだ。

コンラッド
「・2014年の香港オープン準決勝でアーサン/セティアワンを相手にもう少しで勝ちそうなくらい、とても良い試合ができた(※スコアは[16-21 21-15 19-21])
・これなら世界のトップにも勝てると思ったし、全英にはそれまでやっていたことを続けようという気持ちで臨んだ(その結果1回戦で第1シードのイ・ヨンデ/ユー・ヨンソン(韓国)ペアを倒す番狂わせを演じた)。
・リュー・シャオロン/チュー・ジハン(中国)にも何度も負けていたが、2015年のインドオープンで勝つことができた。
・今では世界のトップペアたちをコートの向こうに回してもいい勝負ができると思う。」

コンラッド
「・2014年のトマス杯ではボー/モゲンセンがペアを組んで出られなかったので(※ボーの臍ヘルニア手術のため)代わりに自分たちが第1ダブルスで出ることになった。
・デンマークのメディアも急に注目するようになったので、自分たちの力を示す良い機会だと思った(※結果は4戦全勝でした。日本も早川/遠藤が負けています。団体戦としては日本が勝ちましたが、危ないところでした)。」

・ボー/モゲンセンはデンマークのトップペアで、コンラッド/コールディングはそれまで国際試合で3回対戦して1ゲームも取れていなかったが、インドオープンで勝つことができた。

コールディング
「・練習では何度か勝ったことはあったが、国際試合でずっと勝ちたいと思っていた。
・彼らが全英で優勝したすぐあとに勝つことができたので、自分たちが大きく成長していることを示せたと思う。
・彼らの影に隠れ続けているのはもうお終いにできると嬉しい。」

コンラッド
「試合のすぐあとには特に会話は無かったが、(次の試合の開催地の)マレーシアに来てから『良い試合だったし、良いプレーだった』と褒めてもらった。いい雰囲気だった。」

コールディング
「お互いのあいだに敬意があった。」

コンラッド
「彼らは敬意を示してくれたし、自分たちも彼らのこれまでの活躍を尊敬している。彼らに近づくことができて嬉しい。」

・ユースの時からペアを組んでおり、一時的に経験を積むために他のデンマーク選手と組んだこともあるが、また組み直すことになり二人のペアは長続きしている。

コールディング
「お互いユースの選手の時から知っている。一緒にいて楽しいし、お互い違うところも含めて尊敬してる。」

コンラッド
「・一緒にいることを楽しんでいるし、一緒に戦っていきたい。
試合では一方がダメなプレーをするかもしれないし、でも次の試合では上手くやれるかもしれない。どちらの選手が実力は上だとかではなく、一緒に戦って勝つのが大事。
・2015年の目標はコーチと話し合ってトップ12に入ろうということだった。今はもうトップ10に入ることができたし、次はスーパーシリーズのシードとして大事な8位に入ることが目標。」

----
2014年トマス杯
グループB組3試合目 日本vsデンマーク
MD1 vs早川/遠藤


2015年ドイツオープン(GPG)決勝
コンラッド/コールディングvsイワノフ/ソゾノフ(ロシア)

GPG初優勝。

2015年インドオープン(SS)決勝
コンラッド/コールディングvsチャイ・ビィアオ/ホン・ウェイ(中国)

2015年フレンチオープン(SS)
準決勝
コンラッド/コールディングvsモハマド・アーサン/ヘンドラ・セティアワン(インドネシア)

アーサン/セティアワンに勝って決勝進出。

決勝
コンラッド/コールディングvsイ・ヨンデ/ユー・ヨンソン(韓国)

●2016年第17週[4/26-5/1] アジア選手権(SS格)@中国湖北省武漢
2016 badminton asia championship

ドロー
試合結果一覧

・時差
中国が1時間遅い
中国で12時開始 → 日本で1時開始

・日本人出場者
MS 佐々木翔、上田拓馬
WS 奥原希望、山口茜、佐藤冴香、橋本由衣
MD 早川賢一/遠藤大由、園田啓悟/嘉村健士
WD 高橋礼華/松友美佐紀、松尾静香/内藤真実、與猶くるみ/福万尚子、福島由紀/廣田彩花
XD 数野健太/栗原文音、園田啓悟/福万尚子


●昨年 2015年のアジア選手権(SS格)
ドロー
試合結果一覧


●次回 2016年第20週 トマス杯&ユーバー杯決勝ステージ(BWF)
トーナメントソフトウェア

----
2016年国際大会カレンダー要約
・tournamentsoftware(トーナメントソフトウェア)の見方についてはこちら

↑このページのトップヘ