バドミントン観戦Tips

バドミントンの主に国際試合の情報、観戦に役立ちそうな知識など。リンクはご自由にどうぞ。

2016年01月

・2016年はこちら
・賞金等についてのまとめはこちら
・これまでの累積の獲得額は世界ランクに載っています。

順位選手国籍(種目)賞金額(USドル)
1チェン・ロン中国(MS)298,413
2カロリナ・マリンスペイン(WS)226,508
3ツァン・ナン中国(MD,XD)205,984
4ツァオ・ユンレイ中国(WD,XD)192,056
5桃田賢斗日本(MS)190,288
6奥原希望日本(WS)158,210
7ユー・ヨンソン韓国(MD)154,235
8イ・ヨンデ韓国(MD)154,223
9リ・シュエルイ中国(WS)151,400
10コ・スンヒュン韓国(MD,XD)145,131
11ワン・イーハン中国(WS)129,608
12ラッチャノク・インタノンタイ(WS)128,405
13タン・ユアンティン中国(WD)124,620
14リー・チョンウェイマレーシア(MS)116,563
15クリスティーナ・ペーダーセンデンマーク(WD,XD)114,425
16ヴィクター・アクセルセンデンマーク(MS)114,338
17ヤン・O・ヨルゲンセンデンマーク(MS)111,825
18マー・ジン中国(WD,XD)111,675
19サイナ・ネワルインド(WS)108,863
20ワン・シーシャン中国(WS)104,788

・昨年末に海外のバド情報サイトBadzineが集計・発表した2015年賞金ランキングです。
・個人に付くスポンサーマネーなどは含まれない賞金のみのランキングです。

・1位はチェン・ロンで約30万ドル。
・ファイナルで大きく稼いだ桃田、奥原が5位、6位にランクイン。
・それ以外の日本人は50位以内には無し。
・前年は約11万ドルで15位16位に松友、高橋が入っていましたが、今回は振るいませんでした。

・以下、別に稼ぐ必要もないリン・ダンは28位で87,550ドル。
・アーサン/セティアワンは29位、30位で86,101ドル、やや意外な感じでしょうか。

・賞金の配分は5種目ほぼ均等でシングルスとダブルスはほぼ同じくらいの金額です。
・しかしダブルスはそれを2人で分けることになるのでシングルスの約半分になります。
・ただしダブルスとミックスを兼任して両方で勝ち上がる選手は、2種目から賞金が入るので、シングルスの選手と遜色ない金額になります。じっさい前年の1位は中国の女子トップでWDとXDを兼任するツァオ・ユンレイでした。

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[ソース]
Chen Long badminton’s top prize-winner at US$298,413
http://www.badzine.net/2015/12/chen-long-badmintons-top-prize-winner-at-us298413/
2015年のランキング(50位まで)
(.pdf)http://www.badzine.net/wp-content/uploads/Badzine-Top-50-Badminton-Prize-Winners-of-2015.pdf

シド・モディ国際(GPG)
http://www.tournamentsoftware.com/sport/draws.aspx?id=89E5ADD3-26AA-43CE-8700-78358629CC2D

日本人出場者
MS 佐々木翔、上田拓馬
WS 佐藤冴香、橋本由衣
MD 平田典靖/橋本博且、園田啓悟/嘉村健士
WD 松尾静香/内藤真実
XD 数野健太/栗原文音

BWF動画
https://www.youtube.com/playlist?list=PLA7ZcagI0frBzCHjg_e0PREWnzl-Yu_vY

 今週インドで行われている大会は正式名称シド・モディ国際バドミントン選手権(GPG)という名前です(※英語圏ではサイド・モディというような発音が多いようです)。
 じゃあこのシド・モディ(Syed Modi)って何?スポンサー企業?などと思っていたらインドの過去の有名な男子シングルス選手でした。知りませんでした、わ、若者だから…。
 で、調べてみると(というかwikipediaを見ただけだが)。


(画像はwikipediaより)

・シド・モディ(1962-1988)はインドのMSの選手。
・インド国内最高の大会で8年連続優勝
(近年の優勝者にはパルパリ、スリカンス、サイナ、PVシンドゥなどインドの現トップ選手たちが名を連ねる)。
・コモンウェルスゲームズ優勝を含め国際大会4勝の有力選手だった。
・ところが事件に巻き込まれ若くして射殺されてしまう。享年26。
・しかもその殺人事件というのは彼の妻と後のその夫(有力な政治家)が容疑者に上がるも不起訴になるという歯切れの悪いもの(((((( ;゚Д゚)))))
・その後、彼の死を悼みシド・モディ記念大会が開かれるようになり、2004年からはインターナショナル、2009年からはグランプリとして開催されている。

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Syed Modi - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Syed_Modi
Indian National Badminton Championships - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Indian_National_Badminton_Championships

その1 / その2 / その3 / 補足

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 主な個人戦の試合で入るポイントは以下の通り 。
 試合の種類については当ブログのバドミントンの種目・国際試合の種類試合の種類(BWFの規定)参照してください。

優勝準優勝3位/45位/89位/1617位/3233位/6465位/128
五輪・世界選手権1200010200*84006600480030001200600
スーパーシリーズファイナルズ(SSF)
スーパーシリーズプレミア(SSP)
11000935077006050432026601060520
スーパーシリーズ(SS)920078006420504036002220880430
グランプリゴールド(GPG)700059504900385027501670660320
グランプリ(GP)550046803850303021101290510240
インターナショナルチャレンジ(IC)40003400280022001520920360170
インターナショナルシリーズ(IS)2500213017501370920550210100
フューチャーシリーズ(FS)17001420117092060035013060

*五輪だけは銅メダリストを決めるために3位決定戦をやります。その場合3位には9200ポイント、4位に8400ポイント入ります。

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※129位以下も規定されていますがここでは略しました。
※この他の試合として、トマス杯・ユーバー杯、スディルマン杯など団体戦もあり、そちらからも個人にランキングポイントが入ります。詳しくはパート(3)で。
※SSファイナルズのグループリーグで決勝トーナメントに進出できなかった選手/ペアには順に5位と9位相当のポイントが入ります。
※大陸連盟が主催する個人戦のランキングポイントの扱いは以下のとおり

アジア選手権 → SS
欧州選手権 → GPG
オセアニア選手権 → GP
パンアメリカ選手権 → GP
アフリカ選手権 → IC

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[ソース]
Regulations | BWF Corporate
Appendices – General Competition Regulations (GCRs)
(.pdf)GCR Appendix 6 – World Ranking System

6.3 ポイントテーブル
6.6 アジア選手権等のランキングポイント
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その1 / その2 / その3 / 補足

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