Badzineによればインドネシアのライアン・スクマワン選手が心臓発作で急逝したとのこと。


左からライアン・スクマワン、ピア・ゼバディア・ベルナデス、ボナ・セプタノ。

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Rian Sukmawan passed away - Bazine 2016-02-27

[要約]
・27日中部ジャワ州スマランで行われたエキシビションマッチを終えたあと心臓発作で倒れ、そのまま亡くなった。
・パートナーのヨナタン・スリャタマ・ダスキによれば「試合を終えてすぐあと、突然気を失った。友人たちが病院に運ぼうとしたがすでに手遅れだった。」

・ライアン・スクマワンは創造性にあふれる選手で、いつも笑顔を絶やさなかった。
・2010年にダスキとともに男子ダブルスで世界ランキング14位が最高。
・他にマルキス・キドー、レンドラ・ウィジャヤなどとも組んだ。
2009年ジャパン・オープン(SS)で決勝進出したが、キドー/セティアワンに敗れている。
2011年ロシア・オープン(IC)優勝。
・国際的に大きな試合は2014年のインドネシアオープン(SSP)出場が最後。

・ダスキ「僕が怠けてしっかり練習しなかったのでいつも叱られていました。そういうときはコート上であまり集中できなかったものです。彼はいい人でした。タフな試合のときは彼はあまり体が良くなかったので、体力回復のために長い時間をとっていました。でも彼はいつもとても激しくプレーしようと努めていました。彼の死はとても悲しいです。」

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 モゲンセンの重病があったと思ったらまたキツイニュースが。
 各国選手もtwitterなどでお悔やみを述べています。
 ご冥福をお祈りします。