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種目

種目
略号英語
男子シングルスMSMen's Singles
女子シングルスWSWomen's Singles
男子ダブルスMDMen's Doubles
女子ダブルスWDWomen's Doubles
混合ダブルスXDmiXed Doubles

 この略号はよく使われますね。
 当ブログでも断りなく使います。

 格の上下を言えばやっぱり一番強い個人を決めるシングルスが格上ですし、能力的にシングルスで脱落したのでダブルスに行くという傾向も確かにあります。

 しかし人気の面ではダブルスもシングルスに迫るほど人気があります。テニスや卓球ではシングルスのほうがずっと人気があると思いますが、バドはそれらに比べるとシングルスとダブルスには格差がありません。

 じっさい賞金は5種目にほぼ平等に分配されます(と言ってもダブルスは2人で分け合うのでシングルスの半分ほどになるわけですが。ただしダブルスとミックスダブルスを兼任して両方で勝ち上がり、シングルス並の賞金を稼ぐ選手もいます。)。

 社会人クラブなどではダブルスをやることの方が圧倒的に多いです。理由は、年取ると体力的にシングルスをやる気力が出ない(^_^;)、シングルスで1面を2人で専有するより4人で使うダブルスの方がいい、単純に展開が速くて面白いから人気がある、などでしょうか。


国際試合の種類

個人戦

オリンピック4年に1回。
バドにとってはやはり現状はこれが最高峰。
世界選手権オリンピックの年を除いて毎年開催。
その年の最高格の試合。
アジア大会(個人戦)4年に1回のアジア版オリンピック。
アジアではバドが盛んなこともあり、格が高いタイトルと見られている。
個人戦だけでなく団体戦も行われる。
スーパーシリーズ
(全12試合+ファイナル)
スーパーシリーズ・プレミア(SSP)スーパーシリーズのうち賞金の高い上位5試合。
中でも100年を超える歴史がある全英が最高峰で、テニスで言うところのウィンブルドン(ただしバドの場合は五輪などの方が現状は格上と見られる)。
他に中国、インドネシア、マレーシア、デンマークと強豪国での大会が並ぶ。
スーパーシリーズ(SS)年7試合。
ジャパンオープンはこの格。
テニスでは格の高いフランスやオーストラリアも今のところはこの格。
最近盛り上がりを見せるインドもここ。
他に韓国、シンガポール、香港。
スーパーシリーズ・ファイナルズ(SSF)SSの結果を集計したランキングの上位8人/ペアによるファイナル。
年末にアラブ首長国連邦のドバイで開催。
グランプリグランプリ・ゴールド(GPG)2016年は全14試合。
SSのすぐ下のクラスで将来SSに出てくる若手などが活躍してなかなか面白いクラス。
動画もよく出回り、BWFも公式に配信している(ただし日本では制限されることもある)。
2016年は五輪出場のポイントを稼ぐため4月まではメンツもやや豪華。
USオープンは今のところこの格。
グランプリ(GP)2016年は全年7試合。
GPGに比べると途端に扱いが悪い。
あまり動画も出回らない。
インターナショナルインターナショナルチャレンジ(IC)このクラス以下の動画は一部を除いてなかなか出回らないので、スコアを見て想像するしかないことが多い。
インターナショナルシリーズ(IS)同上。
フューチャーシリーズ(FS)同上。
アジア選手権、ヨーロッパ選手権ほか5つある各大陸連盟主催の大会。
ランキングポイントの扱いでは、アジア選手権はSS、ヨーロッパ選手権はGPGと同じ格とされる。[※1]

団体戦

トマス杯/ユーバー杯2年に1回の団体戦の世界選手権。
男子がトマス杯、女子がユーバー杯。
男女それぞれシングルス×3、ダブルス×2の団体戦。
2014年大会は日本男子が優勝したことで話題となった。
スディルマン杯男女混合の団体世界選手権。
2年に1回、トマス杯・ユーバー杯が無い年に行われる。
MS~XDの5種目で争う。
アジア団体選手権/欧州団体選手権、ほか各大陸連盟の団体戦。ト杯・ユ杯の予選を兼ねる。
男女それぞれシングルス×3、ダブルス×2の団体戦。
アジア大会(団体戦)4年に1回のアジア版オリンピックだが、団体戦も行われる。
男女別でそれぞれシングルス×3、ダブルス×2の形。

 以上は主要なもので、他にコモンウェルスゲームズ(4年に1回イギリス連邦諸国の大会)、東南アジア大会(2年に1回東南アジア10ヶ国の大会)にもバドミントンが含まれる。

[※1] ランキングポイントの扱いは
アジア選手権 → SS
欧州選手権 → GPG
オセアニア選手権 → GP
パンアメリカ選手権 → GP
アフリカ選手権 → IC

ソースは
Regulations | BWF Corporate
Appendices – General Competition Regulations (GCRs)
(.pdf)GCR Appendix 6 – World Ranking Systemの6.6